第18回 川西茂さん 2006年10月11日(水)
★タイトル
「3つの成功サイクル」 川西 茂さんに聞く!
「7つの習慣」翻訳者でもありスティーブン・コビーの成功哲学を日本に広めた
第一人者の方です。
「3つの成功サイクル」の著作では、独自の成功哲学を展開しておられます。
本を読んで感動するのもいいです。しかし、ナマの声を聞き、その場の空気を感じながら成功哲学にふれることはまた別次元の感動があります。ぜひ、ご参加を!
終了いたしました。パラダイムシフトを起こせるかも・・・!
■写真:
■ 内容:
次回のジェイカレッジは、川西茂さんです。
川西さんは、「3つの成功サイクル」の著者。
スティーブン・コビーの「7つの習慣」を翻訳、日本に成功哲学の普及を図った第一人者の一人です。
その川西さんに成功哲学、人生哲学の王道を聞きます。いえいえ、そんな構えることはありません。とても分かりやすく、心にストンと落ちるいいお話がきけるはずです。
ぜひ、またジェイカレッジでお会いしましょう。
■ 川西さん関連URL:
・ 株式会社 サンズサンズ: http://www.sunssons.co.jp/
■ 日時: 2006年10月11日(水) 19:00-21:00 (18:30受付開始)
■ 場所: JAL本社ビル 25Fレセプションホール
■ 講師: 株式会社 サンズサンズ 川西 茂さん
■ 交通: モノレール、天王洲アイル駅徒歩9分/りんかい線、天王洲アイル駅徒歩1分 Yahoo地図&航空写真
■ 会費: 5,000円(協賛企業の方は2,000円)、当日受付にて
■申込=こちらからお申し込みください。
■ 校長からのおすすめ本:
→ 「3つの成功サイクル」
高萩さんのメルマガにこんな一文がありました。僕は心がぎゅっとなりました。10.27のジェイカレッジが楽しみです。
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●私には夢がある
田坂広志さんの講演を聴きました。
田坂広志さん公式サイト「未来からの風フォーラム」
http://www.hiroshitasaka.jp/
それがご縁で田坂さんの御本を2冊、立て続けに読んだのですが、
本の中に、とても印象に残ったシーンがありました。
まったく新しい事業を始める時は、お客様もいない。
会社の信用もない。
何もない状態でプレゼンテーションに向かいます。
企画を一生懸命説明しても、
私達には信用も実績もありませんから、
当然、相手の反応も冷たいものです。
田坂さんは、説明の最後にこう付け加えたそうです。
「お察しの通り、私達には実績がまだありません。
でも、私達には夢があります。
日本で初めての、夢が。」
その話を聞いた先方の部長が、
「面白いね、その1社目になりましょう。」
と言ってくれたのだそうです。
私が手がけているバリアフリー旅行は、なかなか日本で広がりません。
でも、私には夢があります。
日本中の小さな町や村に住む、
さまざまな理由で旅に出られない障害がある人や、
高齢者や、小さな子供がいるお母さん達が、
飛行機に乗ってみたい
新幹線に乗ってみたい
ディズニーランドに行ってみたい
そんな“ささやかな”夢が普通に実現する社会。
鹿児島県の奄美大島でバリアフリー旅行の講演をさせて頂いた
ことがあります。
地元のボランティア活動をされている方や、
NPO、医療関係者等が対象でした。
もちろん、障害がある方もお招きしました。
当日。
会場に到着すると、信じられない光景が私の目に映りました。
体に障害がある人が、会場を埋めつくしていたのです。
奄美大島のどこに、こんなに障害者が住んでいるのだろう。
主催された方も驚かれていました。
旅の話が聞ける。
旅の話が聞きたい一心で、車椅子を自力で30分以上漕いで
会場入りした方もいらっしゃいました。
講演が終わった後、全盲の方から、
「私達も旅に行けるんだ、旅していいんだと判りました。」
と感想を頂きました。
旅を諦めているのと、
旅に行けるのは判っているけど、今は行かない。
これは天と地ほどの違いです。
私は無理をして「日本中の障害がある人!旅に行こう。」
と誘うつもりはありません。
でも、
“その気になりさえすれば行けること”
だけは知っていて欲しいのです。
ちいさな子供さんを持つお母さんや
高齢の方や
体に障害がある方が
心に傷を持つ、若い人達が
社会に対して心のバリアを感じない社会。
“ささやかな”夢が普通に実現する社会。
この夢、皆さんのそれぞれの立場で一緒に実現しませんか。
そんな社会が遠からず来ると信じて、
私達は今日も旅の仕事を続けています。
ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
http://www.beltempo.jp/
Posted at 2006.10.23 4:55 PM by 松山@ジェイカレッジ