★タイトル
「売れるサービスのしくみ」 高萩徳宗さんに聞く!

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車椅子利用の方、高齢の方など外出や旅に障害がある方 をサポートする、日本初のバリアフリー専門の旅行会社【ベルテンポ・トラベル】の代表。日本初のサービスの学校「シークレットサービス」も経営する。
間違ったサービス に気づき、売れるサービスのしくみをつくることで、お客様・スタッフ・経営者みんながHAPPYになれる社会を実現します・・というのが高萩さんのミッション。 一度聞いたらファンになる高萩さんのセミナーにぜひ!

→ 終了いたしました。サービスについて、とても現実的なお話を頂きました!
スタッフも含め総勢60名さまが参加しました。

■写真:
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■校長の視点:
★損得レベルでうちのサービスを選んでもらう事業か
★好き嫌いで選んでもらう事業をするか・・・

目指す事業が何か?を明確にする必要性!

値段や値引きに関係ない世界がある。お客様は何に感動し、感謝したのでしょう?を考える。

■みなさんのご感想ブログ:
 ○ 全ては小さな行動から(池本教授)

 ○ 創造マラソン(淺田客員教授)

■淺田教授のマインドマップメモ:(クリックすると拡大します)

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■ 講師: 高萩徳宗さん

 ◆ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 代表取締役
 ◆サービスが人を飛躍させる株式会社 代表取締役

99年 有限会社ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 設立
障害がある人と年間100日、旅を共にする。
03年 サービスが人を飛躍させる 株式会社設立、執筆、講演などで全国をかけめぐる。
最近は、車椅子で走るホノルル・マラソンツアーも主催。心のバリアを超えて一歩踏み出す勇気の“ゆらぎ”を各地で巻き起こしている。

■ 高萩さん関連URL:

・ ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ: http://www.beltempo.jp/


■ 日時: 2006年10月27日(金) 19:00-21:00 (18:30受付開始)

■ 場所: JAL本社ビル 25Fレセプションホール

■ 交通: モノレール、天王洲アイル駅徒歩9分/りんかい線、天王洲アイル駅徒歩1分 Yahoo地図&航空写真

■ 会費: 5,000円(協賛企業の方は2,000円)、当日受付にて

■申込=お申し込み受付中!!!こちらからどうぞ

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■ ジェイカレッジ校長の独り言: 

はじめて高萩さんのセミナーに参加したのは、セミナー道師範のみっちさんに誘われていった銀座の会場でした。すっかり高萩さんのとりこになって何度もセミナーに参加。これは、絶対ジェイカレッジでたくさんの皆さんにお話いただかなくては・・・と思いました。
高萩さんのお話を聞いていると、なんだか心が豊かになるのはなぜだろう・・。夢?勇気?思いやり?暖かさ?目からウロコのコンセプト?
本を読んでからでも、読まなくても・・・ぜひぜひ聞いてほしいセミナーです。

■ 校長からのおすすめ本: 

 → 「サービスの教科書」

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高萩さんのメルマガにこんな一文がありました。僕は心がぎゅっとなりました。10.27のジェイカレッジが楽しみです。

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●私には夢がある

 田坂広志さんの講演を聴きました。

田坂広志さん公式サイト「未来からの風フォーラム」
 http://www.hiroshitasaka.jp/
 

それがご縁で田坂さんの御本を2冊、立て続けに読んだのですが、
本の中に、とても印象に残ったシーンがありました。

まったく新しい事業を始める時は、お客様もいない。
会社の信用もない。
何もない状態でプレゼンテーションに向かいます。

企画を一生懸命説明しても、
私達には信用も実績もありませんから、
 当然、相手の反応も冷たいものです。

 田坂さんは、説明の最後にこう付け加えたそうです。

 「お察しの通り、私達には実績がまだありません。
  でも、私達には夢があります。

  日本で初めての、夢が。」

その話を聞いた先方の部長が、

 「面白いね、その1社目になりましょう。」

と言ってくれたのだそうです。

私が手がけているバリアフリー旅行は、なかなか日本で広がりません。

でも、私には夢があります。

日本中の小さな町や村に住む、

さまざまな理由で旅に出られない障害がある人や、
高齢者や、小さな子供がいるお母さん達が、

 飛行機に乗ってみたい
 新幹線に乗ってみたい
 ディズニーランドに行ってみたい
 

そんな“ささやかな”夢が普通に実現する社会。

鹿児島県の奄美大島でバリアフリー旅行の講演をさせて頂いた
ことがあります。

地元のボランティア活動をされている方や、
NPO、医療関係者等が対象でした。
もちろん、障害がある方もお招きしました。

当日。

会場に到着すると、信じられない光景が私の目に映りました。

体に障害がある人が、会場を埋めつくしていたのです。

奄美大島のどこに、こんなに障害者が住んでいるのだろう。
主催された方も驚かれていました。

  
   旅の話が聞ける。

旅の話が聞きたい一心で、車椅子を自力で30分以上漕いで
会場入りした方もいらっしゃいました。

講演が終わった後、全盲の方から、

「私達も旅に行けるんだ、旅していいんだと判りました。」

と感想を頂きました。

  旅を諦めているのと、
  旅に行けるのは判っているけど、今は行かない。

これは天と地ほどの違いです。

私は無理をして「日本中の障害がある人!旅に行こう。」
と誘うつもりはありません。

でも、

“その気になりさえすれば行けること”

だけは知っていて欲しいのです。

 ちいさな子供さんを持つお母さんや
 高齢の方や
 体に障害がある方が
 心に傷を持つ、若い人達が

社会に対して心のバリアを感じない社会。
“ささやかな”夢が普通に実現する社会。

この夢、皆さんのそれぞれの立場で一緒に実現しませんか。

そんな社会が遠からず来ると信じて、
私達は今日も旅の仕事を続けています。

 ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
 http://www.beltempo.jp/

社外スタッフの淺田です。

セミナーのまとめを公開しておきましたので、
よろしかったらご覧ください。

http://yoshikazu.asada.biz/archives/520

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