<このツアーにかける「想い」>

「Jカレッジ・ウィーンセミナー+国境なき合唱団」・・・・?
これを見た方は「どうしてセミナーと合唱団?」と思われた事でしょう。
でもこの2つ、「ざる蕎麦+カツ丼定食」的な抱き合わせ企画ではなくて、実はそこに深い想いがあるのです。

誰しも「幸せになりたい」「成功者になりたい」「億万長者になりたい」そんな夢があるはず・・・でもそれには一体どうしたら・・・?
ビジネスセミナーには、成功者のお話にその為のヒントがないだろうかと集まってきます。
「顧客の心を掴むには?」「起業で成功するには?」もちろん個々にそれぞれスキルがあるとは思います。

しかし、真の「成功者」はそんな小手先のスキルだけで成功したわけではない筈です。
それぞれの分野で違うビジネスで成功しながら、根っこにしっかり持っている部分、
それは・・・「愛」。

お客様からお金を絞りとる事ばかり考える経営者は、一時的には確かに儲けはするかもしれませんが、決して長続きはしません。
お客様を、社員を、会社を、社会を、もっと大きく言えば地球を愛し、その幸せを考えている人こそが真の成功者となりうるのです。

今回のツアーでは5人もの「成功者」が講師として参加して下さいます。
みな超多忙なスケジュールの中、後に続く私達にその成功の極意を惜しみない「愛」をもって分け与えようと賛同して下さっています。

さて、ところでどうして講師が5人なのかおわかりですか・・・?
講師お一人お一人が5色の虹の一色です。
6色目は、このプロジェクトを運営するスタッフ、
そして7色目は・・・・このツアーに参加する皆さんなのです。

今回のツアーの中では「国境なき合唱団」の観客ボランティアとして、恵まれない子どもたちに「愛」を分け与える実践を体験します。
ジェイカレッジ・ウィーンセミナーの参加者の皆さんもまた、この「国境なき合唱団」ボランティアの一員なのです。

素晴らしい講師の皆さまの「成功者」となるためのセミナーをたっぷり聞いて学びながら感じながら、それがそのまま子どもたちを支援する為の寄付を集めるボランティアになるのです。

・・・ひょっとしたら、この6日間はあなたの人生を変えるきっかけになるかもしれません。

2007年11月。
ベートーヴェンの没後180年の今年、第九を初演したウィーンの街に「国境なき合唱団」の平和の歌声が、7色の虹に乗って響き渡ります。

「ともにいだき合え、幾百万の人々よ!この口づけを全世界に!」

<企画者>

Jカレッジ 松山真之助

JALブランドコミュニケーション 王野百合子


*国境なき合唱団

国境なき合唱団とは? ・・・それは“たのボラ”です

ボランティアをやってみたい・・・そんな声を最近よく耳にします。
自分や家族のためだけのためでなく、幸せをもっとたくさんの人々と分け合いたい、それは多くの人が感じている事です。でもそれにはどうやったらいいんだろう、辛い仕事だったらどうしよう、一度始めたらやめられなくなるのでは・・・・?
そんな思いから、初めの一歩を踏み出せずにいる方々が大勢います。

でも、そんなに難しく考える事ないんです。
自分の大好きなこと、例えば趣味のコーラスでコンサートを開催して、募金を集める事、それだって立派なボランティア。皆で楽しく旅をしながら、一度は乗ってみたかったニューイヤーコンサートの憧れの舞台で第九を歌う・・・そんな願いを一度に叶えたのが「国境なき合唱団」チャリティーコンサートツアーです。
こんな事でもいいの???・・・・・いいんです!!
オプショナルツアーからも、ショッピングからも全部チャリティーになるから、思いっきり楽しんで良いんです。だって自分が楽しまなければ人を楽しませることはできないんですから。

このツアーでは歌だけでなく、舞台に花を飾ったり、運営スタッフ、コンサートを盛り上げる観客ボランティアを担当する人々もいます。それぞれが、自分のやりたい事を心から楽しんで参加する・・・・そんな楽しいボランティア、“たのボラ”です。


*寄付

寄付はどこへゆくの?・・・子どもたちの笑顔は地球の財産

皆さんのボランティアで集められた募金は世界の恵まれない子供たちへの支援として大切に使われます。

■ 特定非営利活動法人「国境なき子どもたち」 http://www.knk.or.jp/

アジアのストリートチルドレンなど路上生活を送る青少年の自立支援や、恵まれない子どもたち、孤児、虐待の被害にあっている子どもなどを支援し、日本の青少年との相互理解の促進を図るNPO法人です。ノーベル平和賞を受賞した国際医療援助団体「国境なき医師団」(MSF)日本の青少年向け教育プロジェクトを前身として1997年に日本で設立されました。アジアの恵まれない子どもたちへの支援はカンボジア・フィリピン・ベトナム・パキスタン・インドネシア・インドなど広範囲にわたりますが、殊に東ティモールで地域間紛争に遭っている青少年達を対象とした教育支援活動に力を入れています。

■ SOSキンダードルフ(SOS子どもの村) http://www.sos-kinderdorf.at/

従来の孤児院とは異なり、一般の家庭環境に極めて近い形で一人の保母が母親代わりになり、一軒家で兄弟姉妹として5、6人づつ子どもたちを育てるという画期的な方法を取り成功している児童福祉組織(NGO)。 現在世界132ヶ国で展開、ユニセフの諮問機関でもあり、ノーベル平和賞候補に何度も上がっています。今回のコンサートにも子どもたちや職員の皆さんをご招待しています。

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